ママが転職に反対のときはどうする?嫁ブロックの本音とは

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ママが転職に反対のときはどうする?嫁ブロックの本音とは

hyamama

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2歳と4歳の子どものママ。夫は31歳で転職を経験。 転職活動に仕事に育児と、毎日忙しいパパを応援したいと思い、家事・育児に関する記事やママについての記事を書いています。 一緒に子育ての悩みや夫婦の悩みを解消していきましょう。

ママを説得するならメリットをしっかり伝えよう

反対されてもやはり諦めたくない転職先候補なら、ママも納得できそうなメリットとその仕事に就いた場合の将来像を、より具体的に伝えることが大切です。しかし仕事への熱意や転職先候補の雰囲気・将来性について話すだけでは、ママにはなかなか転職のメリットが伝わりません。なぜなら家族にはあなたの働いている姿は見えないので、「働きがいがある転職先か」よりも「転職することで家庭は充実するのか」が問題です。ママは家族に直接影響を及ぼす収入や生活の変化、あなたの人柄などのわかる部分から転職を反対していることからも、それらの家族に関わる不安要素を払拭できるような話をすれば理解を得やすくなります。

ポイント

数年後の昇格・昇給の見通しや保険制度、ボーナス、各種手当などアピール材料になりうるデータは積極的に揃えましょう。数年後どうなっているかも視野に入れて、家族との生活をより良くするための手段が転職なのたと伝えられれば、ママも理解できるでしょう。

もし収入面が落ちたとしても家族との時間が増えるなら、パパと家事の分担ができるようになり、精神面の健康に繋がるので、そのことをメリットとして伝えるのもいいでしょう。またどんなにいい転職先候補にもデメリットはあるはずです。良いアピールをしようとしてメリットばかり話していると、転職後の見通しが甘いのではと指摘されてしまいます。ですからデメリットについてママに相談しながら「譲れない転職の条件」には当てはまらないこともアピールに盛り込みましょう。

また話を切り出すタイミングは転職を考え始めた段階から少しずつ話すのが望ましいですが、ある程度選考が進んだタイミングになってしまっているなら、子ども抜きで落ち着いて話せる場を用意する必要もあるでしょう。転職にかける思いの強さ、本気の度合いとあわせて具体的な転職後の生活についてしっかりと話せば、パートナーにもその本気度はちゃんと伝わるでしょう。

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家族を思って考えられた内容でしたら、家庭の安定を願う妻にも、パパの想いは伝わります。

ママと相談しながら子どもの未来も考えたキャリアプランを

新卒の頃や独身の頃の転職は、自分の意思で自由に選べましたが、結婚して子どももいれば家族の生活のために自由には選べなくなります。転職をすることで出世やスキルアップを狙うのが当たり前になりつつある今、同僚が転職するのを見て、自分のやりたいようにさせてくれないママへ、不満を持つ方もいるでしょう。ですが、ママとしても家族の生活を守るという観点から反対しています。意見はすれ違ってしまったとしても、家族を大切に思う気持ちはあなたと同じです。大切な子どもの将来と、家族との生活を続けていくために、ママとしっかり相談しながらキャリアを築いていきましょう。

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