パパのための洗濯講座(3)~洗濯は干して、たたむまでがお仕事です~

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パパのための洗濯講座(3)~洗濯は干して、たたむまでがお仕事です~

ままん

ままん

0歳(男)・1歳(女)・7歳(男)のママ。わたしは30代、夫は50代の年の差夫婦です。元ワンオペママですが、夫の転職を経て夫婦力を合わせた子育てができるようになりました!パパ・ママの働き方や子育てについて一緒に考えていきましょう!

キレイにたたんで衣装ケースの中を規則正しく保ちましょう

洗濯物がキレイに乾いたら、ぜひ、たたんで収納するところまで頑張ってみましょう。洗濯物のたたみ方も、個人差・家庭差がかなり出やすいポイントなので、基本的にはママのたたみ方をマネするのがおすすめです。たたむ工程に苦手意識のあるパパでも、そのコツを覚えれば意外と簡単にできるようになりますよ。ここでは、収納しやすいたたみ方のコツをご紹介します。

収納しやすいたたみ方のコツは、大きさをそろえること

洗濯物をキレイにたたむことは、衣類を取り出しやすく収納することにも繋がります。収納しやすくたたむコツとして大切なのが、同じ種類の衣類はほぼ同じ大きさに揃えてたたむこと。

衣類にもいろいろな種類がありますが、基本的なたたみ方のルールとして覚えてほしいのが、衣類が長方形なるよう整えてから三つ折り・四つ折りにするたたみ方です。この方法なら、大きさを簡単に揃えることができますよ。

トップス類の基本的なたたみ方

ひとことでトップスと言っても、Tシャツ・ワイシャツ・トレーナー・パーカーなど、いろいろな種類があります。それぞれ生地の厚みにも差があるので、場合によってはたたみにくいこともありますが、基本的なたたみ方のルールに沿っていけば大きさが揃います。

  1. 背中側を上にしてキレイに広げる
  2. 肩の中ほどで袖と胴体部分を背中側に折る(長方形にする)
  3. 袖が長方形から飛び出す場合は折り込んで収める
  4. 裾側から三つ折りor四つ折りで収納する棚の高さに合わせる
  5. 表に返して整える

トップスの中には、厚みがありすぎてたたみにくいものや、たたむとシワが寄ってしまうものがあります。その場合は無理にたたんで収納せず、ハンガーにかけて収納するのもおすすめです。

ボトム類の基本的なたたみ方

スカート・ズボン・デニムなども、基本的なたたみ方のルールを守ってたたみ、大きさを揃えましょう。

  1. お尻側を下にしてキレイに広げる
  2. 左右の方向に半分に折る
  3. ズボンやデニムは股の部分がはみ出すので折り込む(長方形にする)
  4. スカートは裾が広がるので折り込む(長方形にする)
  5. 裾側から三つ折りor四つ折りで収納する棚の高さに合わせる
  6. 表に返して整える

ボトムにもさまざまな種類がありますが、大きさが揃えば収納しやすくなります。このたたみ方を覚えて、キレイに収納しましょう。

たたむところまでマスターして洗濯を攻略しよう

洗濯物を干してたたむまでの過程で、気をつけたいポイントをご紹介してきましたので、ここで簡単に要点をおさらいしておきましょう。

  • 脱水後の洗濯物の放置は厳禁!直ちに取り出し干しましょう
  • 干す前の叩き&振りさばきでシワを一気に撃退!
  • いろいろなハンガーを適切に使った干し方の工夫が大切
  • たたむ基本は長方形&三つ折りor四つ折り
  • 大きさを揃えてたたみ衣装ケースの中もキレイに収納する

洗濯物の干し方・たたみ方は、どちらも個人差・家庭差が大きく反映される家事なので、普通にやっているつもりでも、ママとパパではそれぞれやり方が違うかもしれません。ですから、基本的にはママのやり方に合わせつつ、今回お伝えした干し方・たたみ方のコツを参考に、パパとママがお互いに納得できる方法を見つけてくださいね。

次回は、シリーズ最終回です。洗濯についてパパが感じる疑問に、バシッとお答えしていきますので、お楽しみに!

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