パパのための洗濯講座(3)~洗濯は干して、たたむまでがお仕事です~

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パパのための洗濯講座(3)~洗濯は干して、たたむまでがお仕事です~

ままん

ままん

0歳(男)・1歳(女)・7歳(男)のママ。わたしは30代、夫は50代の年の差夫婦です。元ワンオペママですが、夫の転職を経て夫婦力を合わせた子育てができるようになりました!パパ・ママの働き方や子育てについて一緒に考えていきましょう!

洗濯物を干すときの基本ポイント3点

脱水が終わりすぐに洗濯物を取り出したらいよいよ【干す】工程ですね。洗濯物の干し方にはかなりの個人差・家庭差があり、夫婦間でもその違いが出やすいポイントなので、ママの干し方を教えてもらうのもひとつの手です。ママの干し方を習いつつ、より早くキレイに乾く、干し方のコツも活かしていきましょう。ここではそのポイントをお伝えします。

手は有能なアイロン!叩いてシワ伸ばしを

脱水が終わってすぐ取り出した洗濯物は、細かいシワがたくさん。このシワをしっかり伸ばしてから干すことで、乾いた洗濯物の仕上がりが大きく変わります。

簡単なシワ伸ばしの方法は、手で叩くこと。干す前に軽くたたんで手で『パンッ!パンッ!』と洗濯物を叩きます。手で叩くだけでも、脱水で付いた細かなシワを簡単に取り除くことができますよ。

干す前のひと振りで仕上がりが大きく変わる

叩いて細かなシワを取り除いたら、次は大きなシワや全体のバランスを整えるために、振りさばきをしましょう。わたし自身も毎日やっていますが、シワの残り方やゴワつきが全然違うので、必ずやった方がよい大切なポイントです。やり方はとっても簡単。洗濯物を手に取ったら、『バサッ!バサッ!』と大きく振るだけです。

袖や胴体部分に一度空気を通し布同士のくっつきを防ぐことで、生乾きの嫌なニオイが発生しにくくなります。布同士に隙間が生まれ衣類の内側にも風が通り、乾きが早まります。

ハンガーを上手に使って早く乾かそう

トップスやインナーなどは、物干し竿に直接かけて干すとスペースを取ってしまうので、ハンガーを使って吊り干しするのがおすすめです。特に冬場は生地の厚いものが増えて乾きが悪くなりがちですが、ハンガーを使うコツを押さえておけば洗濯物が早く乾き、生乾きの嫌なニオイがないキレイな仕上がりになりますよ。

  • 衣類と衣類は間隔を空ける
  • 布同士の重なりを極力減らす
  • 衣類の内側にも風を通す

洗濯物を早く乾かすのに大切なのは、【衣類全体に風を通すこと】と【型崩れを防ぐこと】です。衣類全体に風が通るように干すとムラなく早く乾き、肩の大きさが合ったハンガーを使って型崩れを防ぐことで、衣類が早くキレイに乾きます。

生乾きの嫌なニオイを抑えつつ早く乾かすために、ハンガー同士が密着しないよう気をつけて干してください。ハンガーの位置を固定する洗濯グッズもあるので、外干しの際など必要に応じて使ってみましょう。

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