お風呂で赤ちゃんと楽しんでみませんか! 今日からできるお風呂遊び

新陳代謝が良く汗をかきやすい赤ちゃんだからこそ、お風呂に入って体を清潔に保つことがとても大切です。ですが赤ちゃんを入れるのは大変だし、泣かないか心配という不安から、お風呂の時間を負担に思ってしまうパパも多いようです。そこで今回は、赤ちゃんと一緒にお風呂を楽しみながらコミュニケーションが取れる方法をご紹介します。

パパが赤ちゃんと一緒にお風呂に入るメリット

赤ちゃんとのお風呂は急に泣き出さないか、うまくできるか心配で苦手だと感じていませんか。でもお風呂タイムを楽しい場面にできれば、一緒に家で過ごすどの場面よりも赤ちゃんとの絆を深めることが可能です。赤ちゃんと一緒にお風呂に入るメリットは次の6つです。

お風呂は裸の赤ちゃんをずっと抱っこした状態なので、赤ちゃんの体の成長やコミュニケーション能力の成長がよく分かります。加えて裸でのスキンシップなら、体温の違いや昨日までなかった傷、いつもより元気がないなどの体調の変化にも早く気づくことが可能です。そしてなんといっても気持ちいいお風呂になれば、赤ちゃんの可愛い表情やリラックスした姿を独り占めできるのです。お風呂は仕事が忙しく赤ちゃんと触れ合う時間があまりとれないパパでも、短い時間で赤ちゃんとの絆を深められる最高の場所です。またママにとってもパパにお風呂を安心して任せられるようになれば、その間は休息が取れるためとても嬉しく思うのです。

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特に日中ワンオペで育児をしているママは、赤ちゃんから目を話すことができない責任感と、睡眠不足も重なってストレスを抱え込んでいるので、短い時間でも、とても貴重な休憩になります。

｢お風呂は楽しい｣と教えることから始めましょう

まず赤ちゃんと一緒に楽しむために必要なのは、赤ちゃん自身に｢お風呂は怖くない楽しい場所｣という認識を持たせることです。赤ちゃんにとってお風呂は何があるかわからない、怖い場所と思って泣き出すこともあるので、｢お風呂は楽しい場所だよ｣と知ってもらうことから始めましょう。

赤ちゃんは言葉がわかりませんが、大人の雰囲気や周りの音でどんな場所かを感じとっています。もしパパがお風呂に入れるときに緊張していれば、その雰囲気を感じ取り赤ちゃんも不安になってしまいます。まずパパの表情や声のトーンを明るくして、楽しい雰囲気を演出するように努めましょう。お風呂に入る前から楽しそうに話しかけたり、お風呂の歌を歌ったり、お風呂のおもちゃを見せながら誘導したりすると効果的です。

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楽しい雰囲気でお風呂に誘導できたら、次はお風呂の中でできる赤ちゃんとのコミュニケーションの方法を試し、より絆を深めてみましょう。