赤ちゃんの性別はいつ分かる? 判明する前にパパが知っておきたいこと~パパのためのマタニティセミナー #11~

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赤ちゃんの性別はいつ分かる? 判明する前にパパが知っておきたいこと~パパのためのマタニティセミナー #11~

hyamama

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2歳と4歳の子どものママ。夫は31歳で転職を経験。 転職活動に仕事に育児と、毎日忙しいパパを応援したいと思い、家事・育児に関する記事やママについての記事を書いています。 一緒に子育ての悩みや夫婦の悩みを解消していきましょう。

性別が判明したときのパパ・ママの反応は?

性別が分かった瞬間の反応は、男女どちらかを熱望している人ほど気持ちが大きく揺れてしまいますし、男性側と女性側の捉え方にも違いがあります。そこで希望の性別があるパパ・ママの場合、一致したときと、違ったときとでは、反応がどのように変わるのかを見てみましょう。

希望と一致したときのパパ・ママの反応

二人の希望が叶った

30代男性

夫婦二人とも一人目は女の子を希望していたので、ママから電話で女の子だと報告を受けたときは嬉しくて、ケーキを買って帰った。

待望の男の子

20代女性

とてもかわいい甥っ子に会うたびに、絶対男の子が欲しいと思っていた。走り回って遊ぶのが楽しみ。

性別が希望通りだった場合は、パパ・ママ共に素直に喜びを表現できますよね。昔からイメージしていた子どもとの未来や、熱望している性別がある人ほど、一致したときの喜びもひとしお。赤ちゃんとの生活がより楽しみになります。

希望する性別とは違ったときのママの反応

性別を聞き思わず涙が

20代女性

将来は娘と一緒にお出かけやショッピングを楽しむのが夢だったのに、診断結果は男の子。赤ちゃんには申し訳ないが、帰宅途中に泣き、「男の子も楽しみだよ」と言ってくれたパパにも八つ当たりしてしまった。

1ヶ月ほど落ち込んだけど

40代女性

妊娠したときは、年齢的にもラストチャンスだったので、男の子への期待が強かった。女の子だと分かったときはとてもショックでなかなか立ち直れなかった。でも周りの子育て経験者に話を聞いてみると、女の子のかわいさ、男の子の大変さ教えてもらえ、前向きな気持ちになれた。

赤ちゃんを大事に育てているママは、パパをはじめ家族からの期待も感じているので、性別に対してナーバスになることがあります。とくに女性は子どもの頃から出産することを夢見ていた人も多いので、気持ちが大きく揺れ動き、涙を流してしまうことも。また、希望の性別と違ったのは仕方ないことで、誰が悪いわけでもないのに、責任を感じて「パパの希望を叶えてあげられなかった」という罪悪感に囚われてしまうこともあるのです。

もちろん大多数のママは、心の底では「元気に産まれてきてくれればそれでいい」と思っているので、出産までに赤ちゃんの性別を受け入れていきます。ただ、強く願っていた人ほど、やはり気持ちが回復するまでには時間がかかるようです。

希望する性別とは違ったときのパパの反応

受け入れられなくて何度も確認した

30代男性

診断結果は変わることもあると聞いたので、ママが検診から帰ってくるたびに「男の子だった?」「結果は変わった?」としつこく質問していたら、呆れられてしまった。

思ったことを言い過ぎた

20代男性

「検診で女の子だと言われた」とママから聞いたとき、「女の子はオシャレにうるさそう」だとか「母さん、男の子の方を楽しみにしてたのに、ガッカリするだろうな」と、思ったことをつい言ってしまった。「子どもがかわいそう」と涙を流したママを見て失言に気づいた。

パパの場合も熱望していた性別と違っていたときは、どうしても落ち込んでしまうでしょう。でも、ママほどナーバスになってしまうわけではなく、「本当に男の子?」というように何度か聞いてみたり、ママに不満を漏らしながらも子どもの性別を受け入れていく人が多いようです。そのため軽い気持ちで「次の検診では結果が変わるかも」と諦めきれない想いを投げかけてしまったりします。

こうしたネガティブな反応を口にしてしまうと、パパが思っている以上にママが深刻に受け止めてしまったり、申し訳なく感じてしまう可能性があります。また、「次の子どもこそ」といったママの身体を労っていない発言で、立ち直れないほど落ち込むこともあるのです。報告を聞いた後の発言には十分注意しましょう。

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