出産に立ち会いたいパパが知っておくべきの出産時のサポート

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出産に立ち会いたいパパが知っておくべきの出産時のサポート

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パパキャリくんです! 皆さんと一緒に育児、子育て、家事やパパの仕事やキャリアについて勉強を一緒にしていきます。また育児や子育てに関する情報を、公的な情報をもとにまとめて、楽しく学べるコンテンツとしてお届けします。

 

「オレどうしたらいいんだろう?」

立ち会い出産が初めての場合、多くのパパはそう思っていると思います。

ただ、立ち会い時のサポート知識を押さえていれば、出産時にどうしたらいいか困ることはなくなります。

実際に、立ち会い出産をするにあたって、パパのできることは大体決まっています。
それらを理解し、実践すれば適切なサポートができるようになります。

パパキャリくん
出産は、チーム戦です!赤ちゃんと感動の対面ができるようにしっかりママをサポートしましょう!!

お産の始まりから病院に行くまでのパパができるサポート

お産は、どんな場所やタイミングで始まるのかわかりません。
平日だと、ほとんどの場合パパは仕事をしてるのではないでしょうか?

もし、一緒にいるとき以外でお産が始まってしまったと連絡を受けたら、冷静になるべく早くママのもとへ行きましょう。

もちろん、職場へもあらかじめに承諾を得ておくことも必要になります。

 

産院への連絡

ママに陣痛が来た時に、病院への電話や親族への連絡をする際のサポートはパパでもできます。

ママは陣痛で本当に苦しい状況になっている可能性もあります。

パパキャリくん
病院の電話番号は携帯に登録しておきましょう!

ただ、ママの方が自分自身の状態を理解しているので、ママが電話できるのであればママが話しやすいようにサポートするというのも重要です。

とにかく慌てずに冷静に対応しましょう!

 

お産で産院へもっていくものを再確認

あらかじめ、入院に必要なものをまとめたバッグを用意しておきましょう。

母子健康手帳や健康保険証など直前に入れるものは、不備がないか確認しながら入れ、最後に全体の確認をしましょう。

また、破水をすることに備えてタクシーや車で使うビニールシートやバスタオルを数枚用意しておくと安心です。

パパキャリくん
入院に必要なものの準備はママと協力して、パパもするようにしましょう!

 

陣痛中にできるパパのサポート

初産の場合、出産して赤ちゃんが出てくるまで10時間近くかかることが多いです。

どのような痛みやしんどさなのかはママによって違います。

 

そのような状況で、ママにどう接すればいいのかわからなくことも少なくありません。

とにかくまずは焦らずに力を抜いてリラックスしましょう。

そして、ママが楽に出産できるようにと考えて、して欲しいことやしてほしくないことを聞きながらサポートをしましょう。

もちろん産院のスタッフさんの方が慣れているので、コツをしっかり教えてもらうのも肝心です。

 

マッサージ

腰や背中など、様々な部分へのマッサージが痛みを和らげます。

押して欲しい場所やさすって欲しい場所は、お産の進み具合によって変わるので、ママに声かけをして適切なところをマッサージできるようにしましょう。

また、やり方がよくわかない場合は助産師さんのマッサージの真似をしてみるといいでしょう。

ママに飲み物や食べやすいものを買う

陣痛中は、とにかく汗をたくさんかき、喉が渇きます。水分補給や栄養補給は、非常に大切なので、ママが欲している飲み物や食べやすいものを買ってくるようにしましょう。

その際のポイントは、ママが欲しいと思っているものを買うことです。

お産中は、パパも食べる暇がなくなるので、手軽な食べ物を買っておくといいでしょう

ママに適切な声かけを

陣痛中は、パパが耐えられないほどの痛みにママは耐えています。

陣痛と陣痛の間でママがリラックスできるように適度に話しかけたり、一緒に深呼吸したりしましょう。

 

分娩室でできるパパのサポート

分娩室まで立ち会う場合、産院スタッフの邪魔にならないようにすることが大切です。

ママの頭もと(分娩台の頭側)にいるように指示されることが多いですが、どの位置にいるべきなのか確認しましょう。

 

分娩室には入れない場合は、近くで待機して臨機応変に対応できるようにしましょう。

水分補給やいきむときのサポート

陣痛の合間に汗を拭いたり水分補給を手伝いましょう。水分補給は、ベットに横たわって飲むので、ペットボトルにストローをつけると飲みやすいです。また、いきむときなどの呼吸を助産師さんが指示するので、それに合わせてママに声かけをしましょう。

頑張ったママにありがとうの言葉を

赤ちゃんが無事に産まれた後の声かけは、後の夫婦生活に大きく影響を及ぼします。我が子を頑張って産んだママに最大級の感謝の言葉を贈りましょう。また、赤ちゃんが産まれたからといってママの痛みがなくなることはありません。初産の77%は会陰切開していると言われているので、産後の処置で傷口を縫います。その際は、かなり痛いのでママが耐えれるようにそっとそばに寄り添いましょう。

 

立ち会い出産をするときのパパのNGな言動

パパがママのために張り切る気持ちはわかりますが、過度なサポートはよくありません。あくまでもサポート役に徹しましょう。

また、一番しんどいのはママです。ネガティブな発言(「眠い」「疲れた」「あとどれくらいかかるの」)は絶対言わないようにしましょう。

まとめ

多くのママは、出産時にパパがいてくれて嬉しかったと言います。

また、大きくなった子供にとっても自分の誕生をそばで見ていてくれた事実はかけがえのないものです。

初めての出産で不安でいっぱいと思いますが、適切なパパのサポートが必ずママの助けになるので、ぜひ実践してみてくださいね。

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