「マタニティマークってなに?」パパが知っておきたい基本知識

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「マタニティマークってなに?」パパが知っておきたい基本知識

ままん

ままん

0歳(男)・1歳(女)・7歳(男)のママ。わたしは30代、夫は50代の年の差夫婦です。元ワンオペママですが、夫の転職を経て夫婦力を合わせた子育てができるようになりました!パパ・ママの働き方や子育てについて一緒に考えていきましょう!

マタニティマークを使う際の注意点

ここでは、実際の意見や体験談をまとめてみました。ママがマタニティマークを活用する際にどんなことに気をつけたらよいか、パパも一緒に考えてくださいね。

マタニティマークへのネガティブな意見

マタニティマークへのネガティブな意見としてどんなものがあるのか調べてみたので、ママがトラブルに巻き込まれるのを防ぐためにも、「こういう考え方の人もいる」ということを認識しておきましょう。

  • マタニティマークを付けた人が前に立つと優先を強要されているようで不快
  • 不妊治療をしているのでマタニティマークを見るのもツライ
  • 妊娠していることをひけらかしている

このように、マタニティマークを【席を譲ってアピール】【妊娠自慢】【幸せアピール】と感じる人が一定数いるようです。また、不妊治療中や婚活中の方の中には、【妊婦というだけでネガティブな印象を持ってしまう】という意見もありました。

続いて、実際にトラブルに遭った人の体験談や、ステキな心遣いの体験談を集めています。ママの安全な妊婦生活を守るための参考にしてください。

トラブルの実例

実際にトラブルに遭った人の体験談です。ぜひママと一緒に対策を考えてみてください。

  • 故意に足をかけられた
  • 高齢女性に、妊婦だからって甘えるな!と言われた
  • 酔っ払いにからまれて、お腹を殴られそうになった

かなりインパクトのある体験談なので驚いてしまいますよね。こんな体験談を見たらマタニティマークを危ないものだと感じてしまうかもしれませんが、このようなトラブルに巻き込まれた経験のある妊産婦はあくまで少数です。妊産婦に対する調査で『マタニティマークを付けていて不快な思いや身の危険を感じたことがある』という意見は、全体の1割程度。ほとんどの妊婦さんはこのような経験をすることなく、優しさに触れる機会の方が多いことがわかっています。

また、パパに知ってほしいこととして、このような体験をするのは、妊婦1人、もしくは女性同士(2人~3人程度の少人数)で行動している時がほとんどであるということ。つまり、パパが一緒にいてくれるだけでもこのようなトラブルに遭遇する確率をグッと下げることができます。妊婦=弱者と捉え、あえて攻撃する人がいることを認識しておきましょう。

ステキな実例

では次に、マタニティマークに関するステキな体験談です。先程と比べて、実際に遭遇することが多い場面です。

  • スーパーで会計を終えたカゴをレジの人が台まで運んでくれた
  • 年配の方が頑張ってね!と声をかけてくれた
  • 飲食店で、喫煙スペースから離れた座席を案内してくれた

ネガティブな体験談と比べると、こんな程度と感じるかもしれませんが、妊婦からするとちょっとした配慮や声かけだけでも、飛び上がるほどうれしいものです。もしマタニティマークを付けている妊産婦さんを見かけたら、優しい配慮を心がけたいですね。

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