パパの転職成功の鍵は転職エージェント!?転職エージェントのビジネスモデルを徹底解説

転職エージェントのメリット･デメリット

求職者と採用企業の間に立つ人材紹介会社ですが、求職者目線と企業目線でそれぞれ利用にあたってメリット･デメリットがあります。転職エージェントを利用する際は、メリットだけでなくデメリットもしっかり理解して利用するようにしましょう。

【メリット①】無料で転職活動の相談が可能

転職活動をしている求職者は人材紹介会社(転職エージェント)を無料で利用することができます。最初から最後まで一切費用が発生することはありません。無料で相談可能なので、複数のエージェントにさまざまな意見やアドバイスを受けながら転職活動を進めることが可能です。

【メリット②】非公開求人を知ることができる

採用企業は、求人広告などで多くの求職者向けにアピールして採用活動をしている場合もあれば、転職エージェントに内密に求職者の紹介を依頼し非公開で募集をかけている場合もあります。つまり転職エージェントは、求職者が知らない採用情報を持っているのです。人材紹介会社が独自に持っている求人情報はを｢非公開求人｣や｢独占求人｣と呼ばれ、その数は意外と多く、公開されてる求人情報と同数の非公開の求人情報を所有している場合もあります。自分では知ることのできない求人情報を知ることができるのもメリットの1つです。

【メリット③】給与条件の交渉をサポート

転職エージェントは、求職者本人ではなかなか難しい給与条件の交渉もサポートしてくれます。最終面接を終えて、内定を出すタイミングで企業は｢雇用条件通知書｣という書面を作成し求職者に渡すのが一般的です。そこには、給与条件や休み、福利厚生などの雇用条件が詳細に記載されています。この条件に納得がいかない場合や疑問がある時は、転職エージェントに採用企業との交渉を依頼するのがベストです。逆に、雇用条件通知書を作成しない採用企業もあるので、雇用条件が不明確な状態では当然、内定を承諾することはできないでしょう。このような場合も転職エージェントが、しっかり動いて解決してくれるので安心して最終決断に進むことが可能になります。

まさやん

転職エージェントと一緒に給与や働き方などの条件をしっかり交渉しましょう!条件面で妥協してはいけません

パパの転職活動では転職エージェントの利用がおすすめ

転職エージェントは完全無料で利用することができます。育児･子育て、そして仕事の合間に転職活動をするのは大きな負担になりますので、効率よく転職エージェントを利用し、転職活動を進めていくことをおすすめします。先にお伝えしたように複数を利用するがおすすめです。1社だけだと情報やアドバイスに偏りの可能性もあるので、2～3社を併用してみてください。

次回は、具体的に転職エージェントが行ってくれるサービス内容と気をつけておきたいデメリットについて解説します。