「ひとりになりたい」は要注意!パパが見逃してはいけないママのSOSとは

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「ひとりになりたい」は要注意!パパが見逃してはいけないママのSOSとは

hyamama

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2歳と4歳の子どものママ。夫は31歳で転職を経験。 転職活動に仕事に育児と、毎日忙しいパパを応援したいと思い、家事・育児に関する記事やママについての記事を書いています。 一緒に子育ての悩みや夫婦の悩みを解消していきましょう。

産後のママがひとりになりたい時期はいつ?

出産当初は子どもとの生活が始まった喜びでなんとか乗り切れても、産後20日が経過したあたりで寝不足と疲労から、ママは子どもと少し離れる時間が欲しいと思うようになります。また子どもの首が座ってきた産後3ヶ月の頃は、それまで助けてくれていた周囲の人たちが、もう大丈夫だろうと離れていく時期です。しかしこの頃から育児疲れがピークに達するママも多く、「産後うつ」を発症しやすい時期でもあるため、パパはママと会話を怠らず、日々様子を伺うようにしてください。さらにイヤイヤ期が一番大変だったというパパ•ママもいるため、子どもが2歳になって以降もママのことを気にかけてあげてくださいね。

ママがひとりになるためには誰かの助けがいる

明確な就業時間のない家事•育児の現場では、誰かの助けがないとママは子どもと離れられず、息抜きの時間を持てません。ママの願いを叶えられるのは、パパをはじめ次の人たちになるでしょう。

  • パパ
  • 親や兄弟、親戚
  • 頼れるママ友
  • ベビーシッターや託児所、保育園の一時預かり
  • 地域の子育てサポート事業(ファミリーサポートセンターなど)

パパが忙しくて子どもの面倒を見られない場合、ママが頼りやすいのは親や兄弟、親族です。でも近くに住んでいなかったり、子どもの扱いに慣れていなかったり、それほど親しくないかったりと、必ずしも子どもを任せられる相手とは限りませんよね。頼れるママ友に出会える確率も低いので、お金はかかってしまいますがベビーシッターや託児所、保育園の一時預かり、地域の子育てサポート事業の利用などが有効な手段です。たまに3時間だけでも面倒をみてもらえればママはかなりリフレッシュできるので試してみてください。

パパだけで子どもの面倒を見るのが不安なときは?

パパの役割はお金を稼ぐことで、子育てはママの役割だと考えている場合もあるでしょうが、夫婦共働きを選ぶ家庭があるように、子育ても夫婦の共同作業が何より大切です。ママが辛いとき、真っ先に助けを求めるのは一緒に子育てをしているパパです。ママと離れると泣いてしまう子も多いので、パパには荷が重いと感じるかもしれませんが、30分や1時間と短い時間から練習をしていけば徐々に二人で過ごすことにも慣れていきます。ママ抜きで過ごすのは大変なぶん、パパと子どもが今まで以上に絆を深めるチャンスでもあるため、ぜひチャレンジしてみてください。

ひとりで面倒を見るのが不安なら、祖父母に来てもらったり、児童館の保育士さんがいる日に子どもと訪問するのがおすすめです。一緒に子どもを見てくれる大人がいれば、パパも安心できるでしょう。子どもがママと離れることに慣れれば、意外と楽しそうに遊ぶようになるので、ママもひとりになる罪悪感から解放され、リフレッシュがはかどります。

 ひとりになる時間は誰にでも必要

ママがひとりになりたいと思うのは、自分勝手でも無責任でもありません。女性は子どもを産めて、母乳をあげられるだけで、そのほかのすべてのことは男性にもできます。ママだから、パパだからということは関係なく、人だからこそひとりで考えを整理し、自分のアイデンティティを守る時間も最低限必要なのです。仕事や家事を頑張った後にプライベートな時間が欲しくなるのは、ママ•パパ共に同じなので、二人で協力してお互いの休息する時間を作っていけるように話し合ってみてくださいね。

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