『秋茄子と秋刀魚のバター醤油パスタ』~パパのお手軽レシピ#45~

Terry Naniwa

Terry Naniwa

編集・ライター稼業に従事すること30余年。 子育ては卒業も、新米パパ&ママに先人の教えや 大切な伝統を発信することをライフワークに活動中。 明治、昭和、平成と時をこえて今も息づく暮らしの知恵を 届けます。

パパのためのクッキングレッスン第45回は『秋茄子と秋刀魚のバター醤油パスタ』です。旬の野菜と季節の魚を使ったパスタは秋ならではのレシピ。缶詰の秋刀魚を使うので骨を除く手間も無く、お子さんも食べやすく家族みんなで楽しめますよ。しっかりマスターして、ママとお子さんに喜んで貰いましょう。お味の評価は「子どもに贈りたい珠玉の絵本」ならびに「パパの育児相談室」担当のお馴染み“みうママ”がジャッジしてくれます。さてお料理の出来映えは……

「秋茄子と秋刀魚のバター醤油パスタ」の材料

(2人前)

・スパゲッティ(1.6mm)……180g

・さんま缶(照り焼き)……1缶

・茄子……1本

・長ねぎ……1本

・にんにく……1片(みじん切り)

・バター……30g

・醤油……大さじ2杯(30cc)

・オリーブオイル……大さじ2杯(30cc)

・パセリ……適量

「秋茄子と秋刀魚のバター醤油パスタ」のレシピ

1. 長ねぎは1cm幅の斜め切り、茄子は1cm幅の輪切りにします。

2. フライパンにオリーブオイルをひき、弱火で加熱します。

3. にんにくを加え、香りが立つまで炒めます。

4. 茄子を加え、中火で炒めます。

5. 続いて長ねぎを加え、しんなりするまで炒めます。

6. さんま缶を汁ごと加え、身を崩しながら炒めたら、火を止めて置いておきます。

7. 鍋で湯を沸かし、スパゲッティを入れ茹でていきます。

8. 表示時間を茹でたら、スパゲッティをザルに揚げます。

9. スパゲッティをフライパンに入れ、バターを加えます。

10. 続いて醤油を廻しかけ、中火で加熱し和えるように炒めます。

11. 器に盛り付け、パセリをちらして完成です。

◯パパへのアドバイスと料理のポイント(調理時間:25)

◇さんま缶は照り焼き味を選ぶようにしましょう。

◇バターは無塩か減塩タイプがオススメで、多めに使うと甘さが引き立ちます。

◇パセリは冷凍しておくと使い勝手がよく便利です。

“みうママ”のいただきま~す♫

「秋刀魚の香りと秋茄子の柔らかさが食欲を刺激してくれます。長ねぎも良いアクセントになってパスタの味に深みを与えていますね。秋刀魚も照り焼きの缶詰なんで甘みがあり、苦味無しがgoodです。骨も気にならず小さなお子さんでも十分楽しめそう。バターの風味も心地良く、まさに秋ならではパスタだと思います。家族みんなで楽しめる逸品パスタですね。ご馳走様でした♫」

みうママ

あなたの笑顔の時間が好き。愛情いっぱい、好奇心いっぱい、食欲もいーぱっいの“みうママ”。演劇に司会から歌の世界、そしてイラスト制作まで、多彩なキャラクターで躍動する2児のママ。「パパキャリ」では、元保育士の経験と知見を活かし、「子どもに贈りたい珠玉の絵本」と「みうママ相談室」を担当中。令和を代表する輝くママの一人♫

 

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