パパと一緒に始めよう、子どものお風呂デビュー!

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パパと一緒に始めよう、子どものお風呂デビュー!

hyamama

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2歳と4歳の子どものママ。夫は31歳で転職を経験。 転職活動に仕事に育児と、毎日忙しいパパを応援したいと思い、家事・育児に関する記事やママについての記事を書いています。 一緒に子育ての悩みや夫婦の悩みを解消していきましょう。

赤ちゃんは生後1ヶ月ごろから沐浴を終え、大人と同じお風呂に入れるようになります。沐浴を通して、赤ちゃんの体を洗うのにはなれてきたかもしれませんが、一緒にお風呂に入るとなると、また違った苦労が出てきます。今回は沐浴とは違うからこそ気をつけたいお風呂の入れ方や注意点、便利なアイテムなどをご紹介します。

パパキャリくん
子どものお風呂デビューに備えて、一緒にお風呂に入る方法を確認しておきましょう!

お風呂はいつから入れる?沐浴卒業のタイミングとは

赤ちゃんのへその緒がしっかり乾き、1ヶ月検診で大人と一緒にお風呂に入っても問題ないと診断されれば、お風呂に入れるようになります。しかし一緒に入れるようになったからと言って急いで沐浴を卒業する必要はなく、心配であればその後も沐浴を続けて構いません。1ヶ月検診後というのはあくまで目安なので、沐浴を通して赤ちゃんを洗うことに慣れたタイミングでお風呂に切り替えるのがおすすめです。

子どもとのお風呂前に準備するものは何?

bath time and care products concept - baby accessories for bathing on wooden table at home

赤ちゃんとのお風呂では、お湯の温度に敏感な赤ちゃんが嫌がらないように、夏場は38℃、冬場は40℃くらいのお湯を用意します。また入浴前には次のものを準備しておきましょう。

お風呂前に準備するもの

  • 赤ちゃんの服、パパの服
  • オムツ
  • バスタオル
  • 赤ちゃん用の石鹸
  • 体を洗うガーゼ
  • 湯上りにつける保湿ローションなど

赤ちゃんをお風呂に入れる前は、沐浴のときと同じで、入浴後に着る服を準備しておきます。バスタオルやクッションマットを敷いた上に、肌着と重ねて袖を通しておいた服オムツを置き、さらにバスタオルを重ねてセットします。一緒にお風呂に入るパパの服も事前に用意しておけば、入浴後スムーズに身支度を行えますよ。

沐浴とはどう違う?子どものお風呂の入れ方

お風呂に赤ちゃんと一緒に入る時のポイントは、一緒にお風呂に入っている時間は15分以内にとどめ、あまりお湯に浸かりすぎないようにしましょう。

1.大人が体を洗う

赤ちゃんとお風呂に入る前に、先に大人が体を洗います。その間、赤ちゃんは家族に面倒を見てもらうか、体を洗っているところから見える場所で待たせます。赤ちゃんを待たせる場所は浴室の中でも、浴室の外でも構いませんが、バスタオルなどを敷いた上に寝かせて待たせます。赤ちゃんからもパパの顔が見えるような場所を用意し、話しかけながら過ごせば赤ちゃんが安心できます。

2.赤ちゃんの体を洗う

服を脱がせて浴室に連れて入り、体を温めるために先に浴槽に浸かります。体が温まったらお湯から出て、赤ちゃんの体を洗います。赤ちゃんを洗う時は、膝の上で抱き抱えながら洗いましょう。利き手と反対の手で赤ちゃんの頭を支え、背中とお尻を膝で支えます。このとき膝の上で赤ちゃんが滑らないよう、赤ちゃんと膝の間にタオルを挟むと滑り止めの代わりになります。膝の上が不安な方は、バスマットやベビーバス、バスチェアを使い、寝かせながら洗う方法もおすすめです。

体を洗う時は基本的に沐浴と同じです。お湯を含ませたガーゼで顔を優しく拭いたら、石鹸を泡立て頭や体を洗います。首の下や脇の下など汚れがたまりやすい場所は、指で優しく洗ってあげましょう。

3.一緒にお風呂に入る

体の泡を流したら、もう一度赤ちゃんと浴槽に浸かり体を温めます。赤ちゃんを両脇からしっかりと抱え体育座りをした膝で支えれば、赤ちゃんと向かい合うように座れてコミュニケーションがとりやすくなります。

4.お風呂を出て服を着せる

お風呂を出たら用意していたバスタオルで体を拭き、服を着せます。いつも使っている保湿ローションなどがあればこのとき体に塗ってから服を着せましょう。お風呂後は汗をかいた分、母乳やミルクなどで水分補給をすれば完了です。

 

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