魔の2歳児?!パパはイヤイヤ期にどう向き合えばよい?|向き合い方・接し方を紹介

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魔の2歳児?!パパはイヤイヤ期にどう向き合えばよい?|向き合い方・接し方を紹介

ままん

ままん

0歳(男)・1歳(女)・7歳(男)のママ。わたしは30代、夫は50代の年の差夫婦です。元ワンオペママですが、夫の転職を経て夫婦力を合わせた子育てができるようになりました!パパ・ママの働き方や子育てについて一緒に考えていきましょう!

過酷なイヤイヤ期、ママがパパに求めること

この時期の子どもと日々穏やかに過ごすことは不可能に近いです。しかし、対応が難しいこの時期の子どもも、子どもであることに変わりありません。遊ぶことが大好きですから、パパはとにかく子どもとたくさん遊んであげてください。パパが子どもと遊んでいる時間、ママは子どもと離れて家事を進めたり少し休んだりできます。ママと子どもが離れる時間を作り、ママが心のゆとりをつくる手助けができるといいですね。

ままん
帰宅した主人がアグレッシブに遊んでくれたので、いつもと違い子どもはすごく大喜びしていました。ワンオペ育児だった我が家では、主人と子どもが接する時間が少なく悩みの種でした。少ない機会でもたくさん遊んでくれた主人を、いまでも子どもたちは大好きです。ずっと1人で戦っていたわたしにとってもリフレッシュにもなり、とても大切な時間でした。

  • できること
  • もうすぐできそうなこと
  • まだ難しいこと

パパとママがこれらを共有することで、2人が同じ意識で子どもに対処できるようになりますよね。うまくかわすべきなのか、チャレンジさせてみるのか、ママの毎日はその難しい判断の繰り返しです。パパがそんな苦労を共有してくれるだけでもママは「1人じゃない」と感じ、それだけでもママの心は軽くなるのです。また、パパとママが一緒に子どもを受け止めることで、子どもが穏やかでいられる時間が増えるかもしれません。

ままん
子どもの発達状況を共有するということは、必然的に夫婦の会話が増え子どもの様子を話すついでにちょっとした不安や困りごとを打ち明けやすくなり、モヤモヤを1人で抱え込むことが減りました。現在も、帰宅後の主人から「今日の子どもたちの様子は?」と声をかけられるだけで、一緒に子育てしているのだと心強く感じます。

まとめ

この頃の子どもの発達について知ることで、イヤイヤ期が子どもの発達にとても重要な時期であることがおわかりいただけたと思います。

イヤイヤ期との向き合い方

  • 成長の過程を理解する
  • 子どもの主張は積極的に受け止める
  • ときには上手にかわすことも必要
  • たくさん遊んで子どもとママが離れる時間を作る
  • 子どもの成長や日々の様子は細かく共有する

どちらか1人だけではなくお互いに支え合いながら子どもを受け止めれば、どちらか1人の心に過剰な負担がかかる事態を防げます。イヤイヤ期を乗り切るために必要なことは、周囲の大人の心のゆとりです。子どもの変化に戸惑いを感じるパパさんも、日ごろから積極的に子どもと関わりを持つことで上手な接し方や楽しんでもらえる遊び方が見えてきますから、パパとママが協力して子どもの成長を見守っていただけたらうれしいなと思います。

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