市販の甘いジュースはいつから飲ませていい? 子どもに与えるときの注意点~パパと幼児の楽しい食事講座 #6~

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市販の甘いジュースはいつから飲ませていい? 子どもに与えるときの注意点~パパと幼児の楽しい食事講座 #6~

hyamama

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2歳と4歳の子どものママ。夫は31歳で転職を経験。 転職活動に仕事に育児と、毎日忙しいパパを応援したいと思い、家事・育児に関する記事やママについての記事を書いています。 一緒に子育ての悩みや夫婦の悩みを解消していきましょう。

ジュースを与えるときの注意点

大人でも飲み過ぎると、肥満や体調不良の原因になるジュース。体の小さな子どもには、さらにその影響が出やすいので、健康を維持するためにも飲む量や頻度をパパ•ママが意識して制限する必要があります。こちらでは、どのようなポイントに注意すべきかを3つ紹介します。

飲み過ぎは肥満の原因に

上でも述べましたが、おやつという位置づけのジュースは、多くのエネルギーを含んでいます。500mlのジュース(約250kcal)でも、幼児にとってはすべて飲み干してしまうと過剰にエネルギーを摂取したことになるので、肥満の原因に。加えてジュースを飲むときはそしゃくしないので、満腹中枢が刺激されるまでに時間がかかり、つい飲み過ぎてしまいます。おやつと一緒に与える場合も多いと思うので、全体的な量を見て、与えすぎないように気をつけましょう。

虫歯のリスクが高くなる

酸性の強い飲み物は、歯の表面を保護しているエナメル質を溶かし、虫歯のリスクを高めます。代表的なものは炭酸飲料ですが、実は果汁100%のものやスポーツドリンクなどのジュース類も酸性です。ダラダラと長時間に渡って飲んだり、飲む回数が多いと、歯に触れる時間が長くなり虫歯のリスクを高めてしまいまうので要注意。ジュースの入ったコップや容器を子どもに持たせたままにしないよう気をつけましょう。

栄養バランスが偏る原因になる

丈夫な体をつくるためには、肉や魚、野菜、炭水化物などをバランスよく食べることが大切です。しかしおやつの時間にジュースをたくさん飲み、お腹が満たされてしまうと、食事を摂らない原因になるので栄養バランスが偏ってしまいます。食事を妨げるようであれば、ジュースでお腹を満たさないように与える量を調節し、そのぶん水やお茶などを飲むように誘導しましょう。また、食事前や食事中にねだられたとしても、ご飯を食べることが優先なので、ジュースは与えないように気をつけましょう。

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