指示待ち夫は困り者!?デキる男(パパ)になるための解決策とは

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指示待ち夫は困り者!?デキる男(パパ)になるための解決策とは

hyamama

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2歳と4歳の子どものママ。夫は31歳で転職を経験。 転職活動に仕事に育児と、毎日忙しいパパを応援したいと思い、家事・育児に関する記事やママについての記事を書いています。 一緒に子育ての悩みや夫婦の悩みを解消していきましょう。

デキるパパになるための解決策

こうした指示待ちになる理由を踏まえて、その解決策を3つご紹介します。ただそれぞれの家庭で、ベストな家事分担の方法やフォローし合う方法は異なるので、こちらの解決策を参考に自分たちにとってのベストな方法を考えてみてください。

解決策①家事・育児について夫婦で情報共有

家事・育児に対する認識のズレや、パパの家事・育児に関する知識が足りない場合は、夫婦でこまめに情報共有を行う習慣をつけることが解決に繋がります。家族は「幸せな家庭を築き子供を立派に育て上げる」という共通の目標を持ったのチームのようなもの。パパとママでそれぞれ役割が分かれていたとしても、自分の役割を果たすだけではチームが上手く機能しないのは仕事と同じです。パパとママがお互いの足りない点を支援し合あう方が、チームワークが高まります。

指示待ちな人は、仕事の全体像が把握できていないから自分では判断できないし、頼れるリーダーに指示を任せきりになっている状態です。そこで仕事の会議と同じように、チーム(夫婦)で話して情報共有することが解決の糸口となります。情報共有は家庭の何気ない会話から初めて、家庭についてあれこれ考えるきっかけにするのもいいですが、次のことについて積極的に聞いてみると、よりママの悩みが明確になります。

チェックリスト

  • パパにどんな家事・育児を分担してほしいか
  • 家事・育児でのこだわりや譲れないこと
  • 1日の家事の流れ
  • 子どもの成長

話し合う中で家事・育児へのママの考えややり方、パパにどのように関わってほしいと思っているかを知ると、夫婦で家事・育児を分担するためのヒントが見えてきます。洗濯物や料理などママのこだわりが強く出やすい家事は、パパに任せたくないと思っているかもしれないので、こだわりや譲れないことを聞いておくのも大切なポイントです。パパにも家事に得意分野や苦手なものがあるでしょうから、そのこともママに伝えながらお互いの理解を深めましょう。このように1日の家事の流れまで明らかにできれば、パパとママの考えのギャップを徐々に埋められます。

そして聞いた内容をもとに「名もなき家事」と呼ばれるような家庭ですることまでリストアップしていければ、全体像がより鮮明になるでしょう。一から家事・育児について分担のリストを作るのはなかなか大変な作業なので、こちらの表を活用してママと話を進めるのもおすすめです。

また、夫婦で便利な家事分担アプリを活用するのも便利です。もしママのやってほしい家事に気づけないことがパパの悩みなら、家事・育児の内容を「見える化」するのも効果的な方法です。タスク化されて分かりやすくなれば、夫婦それぞれで管理しやすくなるので、パパもやることに気づきやすくなります。

ホワイトボードとマグネットを使って、タスク表を作成する方法などもあるので夫婦で管理しやすい方法を模索しましょう。最後に子どもの成長を知ると、自分も家庭を守り子育てをしている一員なのだという当事者意識が高まります。家事・育児を他人事にせず自分ごとにするといいと言いますが、まさに「自分も家庭を守り子育てをしてる一員」なのだということを再確認するために、ママと育児の悩みを共有してみてください。

解決策②まわりを見渡す癖をつける

もしあなたがラクなポジションに逃げがちなタイプだっとしても、心のどこかでは「家族から頼りにれるような、デキるパパだと思ってほしい」と考えているから、ここまでこの記事を読んでいるのしょう。しかしママに指示されると面倒だと思い「気づいた方がやればいいのに」と感じてしまっている現状のままでは「デキるパパ」にはなれません。周りが見えていない、見ようとしていないから指示があるまで動こうという発想につながらないのです。

頼れる人の特徴

  • 決断力や行動力がある
  • 責任を持って仕事に取り組む
  • 思いやりのある人

頼れる人のイメージは、動かない人ではないはずです。上記のようなパパこそ、ママから信頼される「デキるパパ」ではないでしょうか。そこでまずは行動力を身につけるために、手が空いたら周りを見渡す癖をつけることが解決につながります。周りを見渡してみたら、暇そうにしてる子どもや、やりかけの家事、埃がたまった場所が目に入るはずです。そして気づいたことをママに報告するのではなく、パパがその問題に対処してみましょう。また周りを見渡すことで、ママがパパのためにやっていた「当たり前のこと」にも気づくかもしれません。

シャツにアイロンをかけることや、毎朝お弁当を作ること、冷えたビールを常備しているなど、やらなくても生活できるけどパパのために頑張っていることがあるはずです。そういったママの頑張りを見つけられるようになれば、感謝の気持ちを伝えることもできるはずです。

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お互いに感謝しあい、尊重しあうことって、忘れがちですが大切なことです。

解決策③やり過ぎな妻の指示をあえてストップしてもらう

家事・育児への想いが強いママは、パパにお願いしたことにもついつい口を出しすぎてしまい、「ママが自分で決めたルール」を押しつけすぎているかもしれません。また家事・育児に奮闘する日々の中で、心に余裕がなくなっているせいか、いつもなら許せるようなミスも許せなくなっている可能性があります。そのようなときは一旦ママに家事・育児ヘの指示を止めてもらい、パパに任せて休憩をとってもらうのも解決につながるでしょう。

家事・育児の分担をするためには、お互いに完璧を求めすぎず、必要以上に相手のすることを指摘しないことも大切です。パパは自分のやり方でできる方がストレスが少ないですし、ママと同じ指示のない環境で模索しながら家事・育児をしてるみて初めてママの苦労に気づくでしょう。ママとしても「私がいないと家庭が保てないのでは?」という不安から口を出してしまいますが、任せても大丈夫という経験を増やせれば、パパを信頼して任せられるようになります。

心の余裕を作ることも大切! 家電や家事代行を活用しよう

パパもママも気持ちに余裕がなければ、家事を手伝おうという気持ちになれませんし、相手のミスを許すこともできません。とはいえ、ママは快適な家庭を維持しようと、掃除に洗濯、食事の用意などを手を抜かずに家族のために頑張っています。対してパパだって家族のために仕事を頑張っているので、休みの日くらいはのんびり過ごしたくなる気持ちも分かります。このように家事・育児をママだけではカバーしきれず、パパの手伝いも追いつかないのであれば、便利家電家事代行、託児サービスを利用してみるのはいかがでしょうか。

規則正しい生活や節約は大切なことですが、ストレスをため込んでしまうとかえって生活の乱れや不摂生を引き起こします。お金はかかってしまいますが、お掃除ロボットや洗濯乾燥機、電気圧力鍋などを取り入れれば家事の時短につながります。しかも操作も複雑ではないので、掃除や洗濯、料理が苦手なパパでも使いこなせば家事の分担もしやすくなるでしょう。家事代行サービスや託児所サービスを頼んで家族でリフレッシュする時間を作るのも、心の余裕も取り戻す良いきっかけになるで試して見てください。

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