母子手帳はパパも使ってOK!母子手帳の有意義な活用法を知ろう

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母子手帳はパパも使ってOK!母子手帳の有意義な活用法を知ろう

ままん

ままん

0歳(男)・1歳(女)・7歳(男)のママ。わたしは30代、夫は50代の年の差夫婦です。元ワンオペママですが、夫の転職を経て夫婦力を合わせた子育てができるようになりました!パパ・ママの働き方や子育てについて一緒に考えていきましょう!

母子手帳はいつ・どこで交付される?必要な手続きは?

ママと子どもにとって大切なアイテムである母子手帳はいつ・どこで受け取ることができるのでしょうか。そして、その交付に必要な手続きには何が必要なのでしょうか。ここではその点について紹介します。

母子手帳を受け取るのはいつ?

実は母子手帳の交付時期は、明確に決まっているわけではありません。これは医療機関で正常妊娠を確認した後に母子手帳を発行しているためで、医療機関で妊娠と診断されるには、エコー検査で胎嚢(胎児が入っている袋)と胎児の心拍の確認が必要になります。この両方が確認できるのが、おおよそ妊娠6週~7週目頃になりますが、妊娠に気づくのが遅れた場合などは、これより遅い交付になることもあります。

ママは妊娠したかも?と感じたら、自身で妊娠検査薬を使用し簡易判定をしてから医療機関で診察を受けるスタイルが主流です。そのため医療機関で妊娠が確定するまでの間は、不安な気持ちに陥るママもいるので、仕事の都合がつけばパパも一緒に付き添ってあげるといいですよ。

母子手帳を受け取る場所はどこ?

母子手帳は市区町村が交付しています。そのため、母子手帳の交付手続きは住民登録をしている各自治体の役場や保険センターが担当しています。そこに妊娠届出書を提出し手続きが完了すると、その場で受け取ることになります。

その際には各自治体ならではの独自の子育て支援についての説明や、家族や生活環境についての問い合わせなどもあるので、パパも一緒に母子手帳を受け取りに行くのもおすすめですよ。

母子手帳の交付に必要な書類とは?

母子手帳の交付に必要なものは各自治体によって若干違いがあるようですが、一般的に必要とされているものは以下の3点になります。

  • 妊娠届出書
  • 身分証明書(運転免許証・パスポート・障害者手帳など)
  • マイナンバーカード(通知カード・個人番号が記載された住民票の写しなど)

妊娠届出書は不要な場合もあるようですが、医療機関名や医師名の記載欄があるため、妊娠を確認した医療機関で配布していることもあります。

診察で子どもの心拍が確認できた日に、多くの医療機関ではそのまま母子手帳の交付について手順などを説明してくれます。パパも診察に付き添っている場合は、ぜひママと一緒にしっかり説明を聞き、疑問点や不明点などがあればここで質問してクリアにしておきましょう。

母子手帳の交付と一緒に、妊婦検診で使う補助券やマタニティーマークが配布されます。ほかにも両親学級や地域の子育て支援に関する案内を配布している自治体があったり、父子健康手帳などといった、パパ向けの妊娠・出産・育児に関するハンドブックを配布しているケースもあるようです。

また、母子手帳の交付時に保健師や助産師との面談を実施している自治体もあるので、詳しく知りたい場合は各市区町村のホームページなどで確認してみましょう。

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