薬は服用してもいい? パパも気をつけたい妊娠中の生活〜パパのためのマタニティセミナー #3〜

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薬は服用してもいい? パパも気をつけたい妊娠中の生活〜パパのためのマタニティセミナー #3〜

hyamama

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2歳と4歳の子どものママ。夫は31歳で転職を経験。 転職活動に仕事に育児と、毎日忙しいパパを応援したいと思い、家事・育児に関する記事やママについての記事を書いています。 一緒に子育ての悩みや夫婦の悩みを解消していきましょう。

妊娠中に避けなければいけないこと

ママだけでなく、パパにも注意して欲しいことが含まれているので、次の4つの項目をしっかり確認しておきましょう。

  • たばこ
  • X線検査
  • 過度な運動
  • 感染症

たばこ

たばこに含まれるニコチンをママが吸収すると胎盤を流れる血液の量が減り、赤ちゃんに十分な酸素や栄養が届かなくなってしまいます。ママが禁煙するのはもちろんですが、一緒に生活しているとパパのたばこの副流煙を吸ってしまうこともあるので、妊娠中のママの近くで喫煙するのは絶対にやめましょう。一見、害が少なそうに見える加熱式たばこも、やはり副流煙にはニコチンが含まれているので気をつけてくださいね。

X線検査

X線検査で使われる放射線は大量に浴びると赤ちゃんに悪影響があると言われていますが、歯科治療や健康診断などで使う通常のX線検査は、非常に微量な放射線量なので心配ありません。とはいえ妊娠中は何事にも慎重になるべきのなで、ママが産婦人科以外の検査や診察にいくときは、できればパパも付き添い、医師に妊娠中であることを伝えておきましょう。あらかじめ話しておけば、赤ちゃんに配慮した検査や治療を行なってくれるので安心です。

過度な運動

胎盤の基本構造が完成する妊娠5ヵ月(妊娠16週) ごろまでは、過度な運動を控え、無理をしないことが大切です。スポーツを控えるだけでなく、腹圧がかかる動作はお腹が張りやすくなるため、重い荷物を持つのも避けたい動きです。またママはお腹が大きくなると身体の重心が変わり転びやすくなるため、階段の上り下りや自転車は控えて、エレベーターや車、タクシーなどを利用するスタイルに切り替えていきましょう。そのためには、パパの協力と理解が何より必要ですよ。

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妊娠初期は大きな買い物袋を持つだけでも不安だったので、パパが重い荷物を持ってくれたときは、とても頼もしく感じました。またネットスーパーを使えば、購入した商品を自宅まで運んでくれるので、妊娠中だけでなく産後も大助かりでした。

感染症にも気をつけて! パパが率先して予防接種を

ママの罹患は、妊娠経過や赤ちゃんの発育に影響する可能性があるため、この時期はより感染症への注意が必要です。妊娠中のママは普段よりも免疫力が低下してるだけでなく、ワクチンの種類によっては接種禁止の場合があります。そのためママ自身の手洗い•うがいはもちろんのこと、パパが率先して予防接種を受けるようにして、家庭内感染のリスク軽減につとめるよう心がけてください。

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妊娠中のママは、新型コロナウィルスやインフルエンザなどの予防接種で使う不活性ワクチンは接種できる一方で、風疹•麻疹などの生ワクチンは接種できません。風疹•麻疹の予防接種は子どものときに必要な回数接種していないパパ•ママも多いので、まずは抗体検査を受けてみるのがおすすめです。

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