洗濯機に入れる前の洗濯物チェックがもっとも大切です
洗濯は、洗濯機に入れて洗うことができる衣類だけを選べば大きな失敗をすることもないので、家事が苦手なパパでも担当しやすくおすすめです。そのためには、洗濯機に適した衣類かを選別することがもっとも大切なポイントになります。
洗濯機に入れる前に見分ける洗濯物チェックを心がけるようにしましょう。まとめてガサッと洗濯機に入れたくなる気持ちを抑えて、ひとつひとつ確認するスタイルです。一見、面倒にも感じますが、このひと手間が後々の面倒や失敗を回避できるのでしっかり覚えてくださいね。
洗濯方法の確認
先程もふれましたが、衣類にはそもそも洗濯機で洗えない種類があるので要注意です。洗い方の強さも衣類によって異なり、場合によっては衣類をダメにしてしまいます。特に女性の衣類は繊細な生地を使っているタイプが多いので、洗濯機で洗えるか心配なものは洗濯マークを確認し、適切な方法を選びましょう。
こちらに、洗濯マークを確認しなくても大丈夫な素材をまとめておきます。これ以外の素材の衣類は、洗濯マークを確認すると安心ですよ。
- 綿
- 麻
- ナイロン
- ポリエステル
洗濯物の種類分け
日々の洗濯物にはさまざまな状態の衣類があるので、種類に分けての洗濯が必要と理解しておきましょう。種類分けのポイントは以下の通りです。
- 白いもの・色柄もの
- 汚れの強弱
色柄ものは、他の衣類への色移りに気をつけましょう。何度も洗っている衣類は大丈夫ですが、初めて洗う衣類などはママに確認するか、最初から分けて洗濯するのがおすすめです。
見るからに汚れがひどいものをそのまま洗うと、かえって汚れが広がったり他の衣類に汚れを移してしまうことがあるので要注意です。特に小さな子どもの衣類は、食べこぼしの汚れがべったりついていることも多いので、浸け置きなどの予洗いをしてから洗濯機に入れましょう。
ポケットのチェック
ポケットに残っていたティッシュペーパーや紙くずなどで、洗濯物がすべて白い繊維だらけになってしまい、ママに叱られたパパも多いのではないでしょうか。洗濯前にポケットの中を確認することを忘れないようにしましょう。
なかでもポケットの存在に気づいた子どもは、なんでもかんでもポケットに詰めてしまう傾向があります。
- お散歩ついでに拾った大事な石ころ
- ステキなお友達のダンゴムシ
- 喜んで集めた大量のどんぐり
- ちぎって遊んだティッシュペーパー
- ワイヤレスのイヤホン
このように子どものポケットにはビックリするものが潜んでいることが多々あります。大人のポケットと合わせて、必ずに確認するようにしましょう。これは洗濯物を出すときにもチェックできるポイントなので、ママが洗濯してくれるときもパパ自身のポケットを確認するだけで、ママの負担がグッと軽減しますよ。